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2011年1月26日水曜日

情報量。




とは、
お客様商売においてあって困らないものの一つと思います。

しかし、あるからと言ってひけらかすのはNG
ないのはもっとNG

さて、そのバランスと塩梅が難しいわけです。

美容師の場合、美容の知識さえ完璧ならばいいのかといえば、
それは、言い方は悪いですが「美容バカ」と言って、
お客様にも美容師仲間にも敬遠されがちな存在になりかねないわけです。

悪態ついでに、もう一つ、

便利な世の中なりに出てくる問題かとは思いますが、
深くを知る努力をしなくてもそれなりに知識を得ることが可能が故の残念な知識の発表。
ちょっと前までは、少し大人びた子供の技のようなものが、
最近大人の間にもちらりほらりと見えたりします。

美容師も然り。

最近はあまり出番がありませんが、
個人的にヘアケア商材のアドバイスを求められることが多く、
美容とは無縁の専門書やソースに目を通したり、
色々な美容師さんのブログを覗いたりするのですが、

前者はいいとして、
問題は後者の方です。

髪の毛にかかわらず、
データを引き合いに出すならば、
数カ所から取り寄せて書きましょうよ。
と思うくらいに数字が乱雑だったり、データが古かったり・・・。
隔たった見方だったり。

僕のブログのように、あまり意味のない内容ならばまだしも。

それらしく書いておきながら、
内容が薄かったり、間違っていたり。


だから、美容師はまだまだばかにされることが多いんだろうなぁ。
と、
がっかりしたりします。

声を大にして言いたい。

格好つける事をしないと、この仕事はやっていけないのですか?
もちろん、お客様商売だから多少の要素は必要でしょう。

しかし、年を取ってもそのスタイルで仕事していけるのですか?

キモいとか言われたり、思われたりする心配はないのですか?
仮に、見た目やスタイルを補えたとしても、
心や脳みそまで追いついていけるのですか?

そのための準備は、もう始まっているんですよね?

これだけ美容院が増えているのに、
技術さえ出来ればいいのですか?

場所さえよければお客様は足を運んでくださるのですか?

日々思いつくことや目に付くことを自分で消化し蓄積し、
然るべきタイミングでお客様の求める方法や量で放出することこそが、
お客様の感動を呼び、笑顔を生み、
新たなお客様へとつながるはずと思いながら仕事をしているくせに、

妙に煮え切らないaimableの藤倉でした。





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