とは、
個人的な悩み。
仕事において優先すべきはお客様の気持ち。
しかし、
自分自身の美容師としての気持ちを優先したくなるときも多々あります。
なぜかといえば、
あれもしたい・これもしたいと思うのはお客様の思うところ。
その気持ちも解りながら、出来ない・したくないと言うのは美容師の思うところ。
なぜなら、髪質や髪の状態的に施術不可能なときもあります。
そんなときは、悔しさにも似た気持ちでどうにかしたくなります。
しかし、信頼していただいて任された場合は少し違います。
嬉しい反面、責任は重大です。
自分や技術に自信が無いわけではないのですが、
自分の性格でしょうか。
そう簡単に信用しないでください。
と思ってしまうのです。
変わっていると思われるかも知れませんが、
正直な気持ちです。
なぜなら、
以前のブログにも書いたことがありますが、
髪は身体の一部と心得ます。
切るときに痛くないだけで、
無頓着であったり、簡単に任せてはいけないと思ってしまうのです。
だから、
新規に来店された方であれもこれもと言われても、
色々な事が頭の中で葛藤し、全てに応えられない時もあります。
そんなときに、やはり落ち込んだりもするものです。
しかし、一件のご予約のお電話や、
お客様の一言で癒されてしまうものですから、
客商売はやめれません。
だから僕は、
元リーガルシューズがあった1Fの新店舗には行かず、
いや。
行けず。
3Fで今まで通りのゆったりペースで仕事するわけです。
なんだか、「うまくやろう」なんて思うと何かが薄まりそうな気がしたので、
まずは、今まで通り。
そこが揺るがなければ、
きっと全てうまく行くような気がしてしまうのです。
aimable
&
aimableaime
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