で。何が嫌なんですか?

とは、
くせ毛の話。

直毛のお客様は、少し癖があった方がいいからパーマをかけたいとおっしゃる。
くせ毛のお客様は、クセが嫌だとおっしゃる。

それはそれとして、
どちらの毛だって、決してダメではないわけです。
せっかく頑張ってきた毛だからこそ、どうにか使いたいと思うので、
僕は、極力否定しないように気を遣って仕事できるように心がけています。
それゆえか、僕にとって、
切る。という行為はやはりネガティブなイメージが残る作業です。
なので、
いつも、残す。
というイメージでスタイルをデザインしていきます。

当然と言えば当然なのですが。

切った毛には値段は付きません。
残った髪。つまりデザインとして頭に付いている髪に値段が付くわけです。

そうすると、次はどう残すか。となるわけですが。

それが、まっすぐであってほしいのか。
曲っていてほしいのか。

それによって、パーマをかけるのか、それともストレートパーマなのか。
ただ、毛質や状態によっては化学的な処置を行わなくとも、
本来の重みを取り戻してあげるだけでクセが和らぐこともあります。

あるいは、クセ毛うねりは良くても、ボワボワした感じが嫌という方もいらっしゃいます。

そのすべてに、細かく対応するために色々な技術や薬剤の研究に頭を突っ込んだりもするわけです。

その結果、aimableではクセを生かすも殺すもかなりの段階に分けて対応します。

最近の、不安定な天気の中の一番人気のメニューは、最近debutしたボワボワだけを取るメニュー
なにか良い名前がないかを考え中。

ちなみに、気になった時にすぐ出来るように値段も8400円税込にしましたし。
ダメージも極力抑える処方にしました。
時間も2時間で終わります。
どうにか現状を変えたい方。
ご相談ください。