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2008年10月24日金曜日

あわや。大惨事。


10・23 
9:00AM
出勤。
ガス臭い。

9:45
掃除、開店準備完了。
咳きこむほどに店内がガス臭い。
この時点で、ガス漏れを警戒し元栓を締め窓を全開。
この間、当店スタッフ第一号しろさんに変化なし。
やはり、犬の着ぐるみを着た人間なのでは・・・・と疑う。

10:00
開店。
お客様を待ちながらも、やはりガス臭い。
階段を降りて外へ。
元町交差点全体がガス臭い。
近所の店舗の人と話す。
どうやら、8時くらいから臭いはしてたらしい事が判明。

10:15
階段を上り再び店へ。
異変に気づく。
階段を昇るにつれにおいは強くなる。
店内に入り、さらなる異変に気づく。
しろさん仰向け。
最悪の状態を受け入れる心構えをして近づく。
日向に座っていたら思わず寝てたらしい。本人談。
・・・。
非常階段を開けると、猛烈に刺激臭。

10:20
119番通報。
指示通り避難。
(子機の通じる距離)

10:25
爆音及び猛烈なパッシングと共に横浜消防到着。
小走りで約20人ほどの消防官登場。
一斉に天を見上げ無言。
鼻孔全開。

あ。
人力なんだ…。
同時に火器の使用を禁止するアナウンス。
付近騒然。

10:30
携帯電話に見知らぬ番号から着信。
留守電確認。
メッセージ再生。
横浜消防です。の一言のみ
再度着信。
状況説明。

10:40
再度着信。
指揮本部に呼び出される。
結構な数の消防官に取り囲まれる。

10:50
東京ガス到着。

11:00
場所を特定できたとのアナウンス。
詳しい場所の公開はなし。

12:00
作業終了。及び警戒解除のアナウンス。

12:30
消防官数人が店に登場。
経過説明を受ける。
しかし、場所は教えてくれない。

13:00
東京ガスのスタッフの方が店に登場。
裏話的にポツリポツリと真相を話しだす。

どうやら、aimableのすぐ裏手にある銀行の解体工事現場で解体作業中に、
ガス管を破壊してしまった事実を報告しなかった人がいたらしく、
昨日の夕方から漏れ続けてたとのこと。
都市ガスは空気よりも比重が軽いため、屋外のガス漏れの場合、通常は気がつかないらしい。
今回のケースは、相当量が長時間に渡って漏れていたために付近にこもっていたとのこと。
いつもは、開店前に非常階段で一服することを話す。
空気が凍る音がする。

東京ガス:「う・・・運が良かったですね、風向きによっちゃぁドカンでしたよ。」

そのあと、暫くしてから運の良さを親に感謝したことは言うまでもありません。

長文、失礼しました。

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