とお話をしました。
元町の美容師さんの中で一番最初に仲良くなった方です。
彼は、特殊系のスタイル専門と思われがちでありながら、
キッズからおじいちゃんまでを担当する街のパーマ屋さんで、
職人さんです。
昨日は、今後の元町の在り方について話をしました。
元町の商店街の中で、1,2を争う多さの業種である美容室。
そこで、お互い仲良くなることをなぜしたがらないのか。
きっと元町に限った話ではない気がするのですが。
何故か、美容師さん同士の距離感を感じます。
シャイなのか、格好着けたがりなのか、お客様の取り合いを懸念してなのか。
きっと、それぞれの理由があるとは思うのですが、
数が密集しているところだからこそ。
仲良くなりつつ、お互いを認めつつ、
一種の仁義を通す。
という形が必要だと感じます。
そうでなければ、
お互いがお互いを中途半端に刺激しつつ、喰い合いつつ、
徐々に衰退していくことは避けきれないと思います。
それが競争による経済の普通の流れなのかとは思いますが、
それぞれのサロンに通うお客様たちはどうなるのでしょうか。
その多くの方の気持を考えれば、この不景気にしなくてはいけないことは、
自ずと見えてくるはず。
地域全体、業界全体を活性化しなければ自分たちの首を絞めかねないわけですから。
まずは、人単位からの自然な努力が必要なんだと思います。
そのために、
それぞれのお店や美容師さんの特性や特徴を互いに理解して、
お互いに上手く協力することが出来るはず。
と思います。
きっと、一つとして同じものはないはずですから。
写真は、昨晩の写真。
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